代表挨拶

 2002年7月。有限会社サンブロードバンドを起業してから、この秋で16期目を迎えました。同じ時期に誕生した子どもが居れば、もう高校生。時の流れを感じます。

設立時のメンバーは若干3名。私が信頼を置く仲間2名を誘ったものの、事務所も無く、打ち合わせはいつも喫茶店。本当に最小限の規模から始まりました。当時の記憶をたどっても、「社長」と言うより「システムエンジニア」として走り回っていた自分の姿しか思い出せません。がむしゃらであり、無我夢中でした。

【とにかく何かに「挑戦」したい。】

私が起業を志し、実行するに至った想いです。単純過ぎる程ではありますが、最大の理由であり、原動力でもありました。
ただそれは、私を支え、信じ、協力・応援してくれる方々が居ればこそ出来た挑戦でした。

起業して一番に気づかされた事があります。それは「責任」と「覚悟」。代表となった以上は、責任と覚悟を常に求められ、試され続けます。20代の私にとっては、想像の遥か上をいく重圧ではありましたが、その代表という肩書が、結果的に責任と覚悟を根付かせてくれた、私を育ててくれた、と言えるのかも知れません。

経営を続けていれば、もちろん山も谷もあります。理想と現実のギャップも痛感します。逃げる事も隠れる事も出来ない仕事。
それが私の選んだ道、社長業なのだ、と、常々感じています。

自分がその時々に出来得る限りの「責任」と「覚悟」をもって挑み続けて来た結果、私には素晴らしい御褒美が待っていました。起業前、1年目、5年目、10年目、そして今。
私と会社が節目を迎える時は、常に大勢の人が関わってくれています。社員はもちろん、社員のご家族、お客様、私の友人や家族、ご協力頂いている方々。皆さんから数え切れない程の多くの事柄を学び、その感性に触れ、元気と刺激を分かち合えるという喜び。
人との出逢いが、私にとって、真の財産であると得心しました。

モットーを尋ねられた時に【感謝】とお伝えするのは、ここから得た心持です。

有限会社サンブロードバンドは、サンブロードバンド株式会社としてバージョンアップ。その後サンシード株式会社を起業。ついにこの度、サンブロードバン ド・サンシードを擁する「サングループ」として、新たに船出することが出来ました。

今では多くの頼もしい同士・仲間が集まってくれ、活気に満ちた、居心地の良い会社になってきたと感じています。サングループの皆に共通しているのは「よく遊び、よく学び、よく働く」という事。何事にも一生懸命に取組む姿勢。私は大好きです。

与えられたものだけでなく、自分発信で興味を持ち行動する。厳しい環境においても臆することなく前進できるマインドは、サングループの信 条のひとつであると自負しています。
【感謝】を形にするのは、今の私にとって、まだまだ難しい事ではありますがまずは社員やご家族、お客様、私の周囲の皆さんに「品質・信頼・安心」を提供すべく、ご満足いただけるステージが用意出来るよう、最大限務めてまいります。そして、「常に成長を求める企業・人間でありたい。」そう心に刻んでいます。

これからも初心を忘れず、ベンチャースピリットを持ち続け、取り組んでまいります。

代表取締役 菅野 典之