「海の幸もスイーツも 北海道の魅力が集う物産展開催①」

皆さん初めまして、10月入社のMです。
出身は沖縄で、目に優しすぎるぐらい自然豊かな場所で育ちました。入社する前のインターンの時期から記事、ブログ作成など私なりの表現を文字にするのが好きだなと思っていました。
そんな私に社長からまずは「北海道物産展行って、どんな感じか記事書いてみようか」とお声掛け頂き、今回初めて物産展の記事に挑戦してみます。
しっかり魅力を伝えたいという気持ちが大きすぎて、つい長編になってしまい、前編、後編に分けています(-_-;) 今回は前編、「北海道の海の幸」編をお伝えします。
どうぞあたたかい目でご覧ください。
本日ご紹介するのは、日本橋高島屋で開催されている「第72回 北海道の物産と観光 大北海道展」。北海道の「おいしい」が一堂に集まるこのイベントに、早速足を運んでみました。ちなみに北海道は一度も訪れたことがない場所なのと、島国で育っているのにも関わらず、海鮮よりお肉か沖縄そばで育ってきた私にとっては、北の味覚はどれも未知の世界で新鮮で、胸いっぱいのまま会場へ足を運びました。
・北海道の海の幸が輝く!会場に広がる北の風景

会場に着くと、北海道の雰囲気を感じられるBGM、海鮮の香り、店頭からは活気のある呼び声にすでにテンションは最高潮。
「お姉ちゃん、いくら食べてみ」と声を掛けられ、早速そのブースへ。
一口頂くと、大粒のいくらがプチプチと弾けすぎて、感動を超える衝撃の美味しさ。甘く、とろっとした味わいに、思わず「白米」と叫びそうに。
「このイクラは、毎日北海道から冷凍せずに直送しているから新鮮で美味しんだよ」と店主。いくらは回転寿司でしか食べたことがない私は、本場の直送いくらがこんなに美味しいと知り、書いている今でも味を思い出すほど。
こだわりを感じ、お話を聞いていると、次々に試食を頂きその中でも気に入った「甘海老の塩辛」と「紅鮭ししゃもっ子」。今までに味わったことのない触感と旨味で、迷わず購入。最初のブースですでに北海道欲が満たされつつ、次は海鮮欲に火が付きどんどん回っていきました。
・海鮮だけじゃない 北海道のちぎり揚げ

まだまだ、海鮮欲があるまま次のブースへ行く途中、香ばしい匂いにつられ、目に止まったのが「ちぎり揚げ」。コロコロとした丸い形でふんわりした触感の中に、噛むとじゅわっと広がるほたてとたこの旨味。
海鮮系の揚げは海鮮に旨味がしっかりとあり、トウモロコシの揚げは一粒が大きく甘く、シャッキとした歯ごたえがありしっかりとした食べ応え。揚げているのに油っぽさがなく、気づくと、なくなってしまうパターン。
沖縄にもチキアギーというちぎり揚げに似たかまぼこはありますが、私は、海鮮の旨味が凝縮されたちぎり揚げの虜になりそうです。これは、ぜひお土産にと思える逸品でした。
・見事にハマった北海道の海鮮

ある程度、海鮮ブースを回った後に会社の方にもお土産をという事で、最後に立ち寄ったブース。
海鮮を使ったおつまみが沢山おいてあり、沢山試食を頂きました。
その中でも私が驚いたおつまみが「つぶ貝のうに和え」です。冒頭にもお話したように、私は海鮮をあまり食べずに育っていて、ウニは人生で二回目、つぶ貝に関しては初めて食べさせて頂きました。
恐る恐る口にすると、貝は歯ごたえがあり、ウニはまろやかさもあり、二つの組み合わせがすごく相まって口の中が旨味で広がりました。こんなにおいしいウニとつぶ貝を食べてしまったら、北海道産以外、口にできなさそうです。贅沢でした。
会社に戻り、皆さんと他の海鮮おつまみを口にしながら感想をいいながら食べるのもまたおいしかったです。海鮮が苦手とお聞きしていた、Nさんも口にしていて印象的でした。
・まだまだ北海道の魅力がたくさん
初めて、百貨店という場所にも足を運んだのですごく回りをキョロキョロしすぎて、一緒に同行してくださった同期のFさんと社長になにかあるたびにリアクションを送ってしまいました。それに行ったことのない北海道の魅力が詰まった物産展に終始興奮が止まりませんでした。
今回は「北海道の海の幸」を書かせていただきました。後編は、「北海道のスイーツ」編をご紹介します。甘い誘惑だらけで、欲張ってしまいました。 後編も、見て頂けると嬉しいです。