サングループと“相性がいい人”ってどんな人?
こんにちは、入社14年目のKです。
私は産休・育休を経て復帰し、現在は内勤として新しいプロジェクトを立ち上げるチームを任されています。復帰当初は環境の変化に戸惑うことも多く、仕事と家庭の両立に悩む日もありましたが、仲間に支えられながら、今では毎日楽しく働くことができています。新しい挑戦に向き合う日々は決して簡単ではありませんが、その分やりがいも大きく、改めて「この会社で働けて良かった」と感じています。
私たちの会社には、これまで多くの仲間が加わり、それぞれの個性や強みを活かしながら挑戦し、成長し、チームとして成果を積み重ねてきました。その中で強く感じるのは、「スキル」以上に「姿勢」や「価値観」が、働く上での心地良さや活躍のしやすさを大きく左右するということです。どれだけ能力が高くても、会社のカルチャーと合わなければ、お互いに無理が生じてしまいます。
そこで今回のブログでは、当社のカルチャーと少し相性が合わないかもしれない“5つのポイント”をまとめてみました。完璧である必要はありませんが、価値観の方向性が大きく異なると、働く上でのギャップが大きくなってしまうことがあります。当社の雰囲気を知る参考として、ぜひご覧ください。
~当社と相性が合わない可能性がある5選~
① チャレンジより現状維持を選びがち
当社は日々の小さな挑戦や改善を積み重ねる文化があります。変化を避け、慣れたやり方に固執してしまうと、会社のスピード感と噛み合わない場面が出てきて、居心地の悪さを感じてしまうかもしれません。
② ついつい他人のせいにしてしまう/言い訳をしてしまいがち
問題が起きたときには「誰が悪いか」よりも「どう良くするか」を重視しています。言い訳や責任転嫁が先行すると、改善のスピードが落ち、チーム全体の成長が止まってしまいます。問題点で立ち止まって言い訳するよりも、「次にどうするか」を考えて前向きな行動に移せた方がチームの士気も上がっていくはずです。
③ 協調性よりも“自分の意見”を言いたい!通したい!
意見を持つことは歓迎ですが、相手の話を聞かずに自分の主張だけを押し通すと、チームの連携が崩れてしまいます。周囲と歩調を合わせながら、皆の話を聞いてより良い答えを探す姿勢を大切にしています。
④ 感謝や気遣いが苦手
仕事は一人では完結しません。「ありがとう」を伝えたり、仲間の状況に関心を持って小さな気遣いを重ねていくことが、信頼関係を育てます。周囲に無関心だと、大切なことに気付けなかったり見落としてしまったりすることも多く、コミュニケーションが一方通行になりがちです。
⑤ 話し合いを避けて、ついつい愚痴や不満を周りに言ってしまう
仕事をしていれば不満を感じることは誰にでもありますが、それを話し合う前に第三者へ発信してしまうと、誤解を生んだり信頼関係を損ねてしまいます。当社では、まず仲間と向き合い、改善に向けて対話する姿勢を大切にしています。

~最後に~
私たちは、特別な才能よりも、前向きに学び、仲間と協力しながら成長していく姿勢を大切にしています。今回ご紹介した5つのポイントは、誰かを排除するためのものではなく、当社のカルチャーをより正直にお伝えするための指標です。
もし「自分はこういう姿勢を大切にしたい」と感じていただけたなら、きっと当社での仕事は充実したものになるはずです。これから一緒に働く未来の仲間と出会えることを、心から楽しみにしています。