Jul 30, 2025

30代転職、IT業界1年目。#2 

こんにちは。IT業界転職、6ヶ月目の U です。 
今回は、「IT未経験30代。どうやってIT業界に転職したか。」という内容で、 
未経験・資格勉強・ヘルプデスク。私のリアルなステップについてお伝えします。 

ITへの興味の芽生え: RPAとの出会いが転機に 

転職前は、一般事務員として長く働いてきましたが、「このままの働き方でいいのだろうか?」と感じるようになり、そんな時に、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を使い、業務が自動化されていくのを目の当たりにし、「もっとこういう技術に関わりたい」と思うようになったのが、IT業界を意識し始めたきっかけです。 

転職準備:資格取得勉強・自己分析・スキルの幅を広げた 

まず最初に手をつけたのが「ITパスポート」でした。 
ITの基本を体系的に学ぶことで、自分にとって未知だった世界が少しずつ理解できるようになり、不安が減っていきました。 
基礎を学んだあと、JavaやPythonにも少しずつ触れてみました。実務レベルではありませんが、コードを書く楽しさやロジックを考える思考が養われ、今後への視野が広がりました。
また、IllustratorやPhotoshopなどのツールにも興味を持ち、簡単な操作にも挑戦。ITはプログラムだけでなく、クリエイティブな分野とも関わっていると実感できました。 

転職準備:転職活動の中で大切だった「姿勢」と「伝え方」 

「未経験だから…」と引け目を感じることもありましたが、ITに興味を持った話や、働きながら勉強している内容について “何をやってきたか”ではなく“どんな姿勢で学んでいるか”を面接では、しっかり伝えるようにしました。 

現在:ヘルプデスクとして働き始めて

入社後は研修期間を経て、先月から本格的にヘルプデスクの仕事に就きました。 
研修中に取得した知識は、基本的な用語理解やシステム構造を理解するのに非常に役立ちました。

一歩ずつ積み重ねて行動すれば、30代・未経験でも道は開ける、と感じています。 

次のステップ:秘書検定で“人対応力”を磨く 

業務関連の勉強に加え、今年度は「秘書検定」の資格取得を目指しています。 
一見、ITとは関係なさそうに見えますが、ヘルプデスクのように“人の困りごとを受け止める仕事”では、ビジネスマナーや正確な言葉遣いが非常に重要です。 
電話対応、報連相、敬語の使い方など、秘書検定で学び直す社会人スキルは、技術スキルとはまた違った「信頼される対応力」として必ず武器になると感じています。 もし私と同じように、 

✔ 未経験からIT業界に挑戦している方 

✔ 働きながら資格を目指している方 

✔ 30代のキャリアに悩んでいる方 

がいれば、ぜひこのブログが少しでも参考になったら嬉しいです。


次回予告> 

来月の投稿では、 

「資格取得に向け勉強スタート(教材とスケジュール)」 

についてリアルにお伝えする予定です。引き続きよろしくお願いします!