30代転職、IT業界1年目。#4

こんにちは。IT業界に転職して8ヶ月目の U です。
秘書検定2級の勉強を始めて4ヶ月目に入り、学んだことを少しずつ日々の業務に活かせるようになってきました。今回は、
- 敬語や文章表現の活用
- 報連相での実践
- 業務で感じた“分かりやすさ”の大切さ
についてお伝えします。
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■ 敬語・文章表現を業務に活かす
資格勉強の中で改めて学んだ敬語や正しい文章表現は、議事録や月次資料を作成するときに大きく役立っています。例えば、発言をそのまま記録するだけでなく、
”敬語” や ”主語” を整えて読みやすくすることで、
第三者が読んでも違和感のない資料になります。
また、月次資料では ”簡潔で分かりやすい表現” を心がけることで、上司から「綺麗に書かれているね」と声をかけていただけました。
こうしたフィードバックが、勉強を続けるモチベーションにもつながっています。
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■ 報連相での実践
上司への報告・連絡・相談の場面では、秘書検定の学びを活かすようにしています。
特に
”結論” → ”理由” → ”補足” の順で話すようにすると、
短時間でも要点が伝わりやすくなりました。
また、表現を少し工夫するだけで印象が変わります。例えば「〜と思います」ではなく「〜です」と言い切ることで、自信を持った伝え方になり、やり取りがスムーズになることを実感しています。
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■ 業務で役立つ「分かりやすさ」
現在は社内の業務マニュアル、お客様向けのシステム操作マニュアルを担当しています。
ここで意識しているのは ”読む人が迷わないこと”。
”誰が読んでも理解できる形にすること”を心がけ、
専門用語をかみ砕いたり、手順を整理するようにしています。
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■ 今月のまとめ
資格勉強を続ける中で、知識習得にとどまらず、「相手に伝える力」や「気配りの視点」が少しずつ身についてきました。
身近なことから学んだことを活かせている手ごたえがあります。
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<次回予告>
来月の投稿では、
「模擬問題に挑戦して気づいた“弱点”とその克服法」
をテーマにお伝えします。