【新人社員奮闘記2】④インターン制度について

こんにちは!1月に入社した新人社員のHです!
私は現在、SNSなどの広報業務を中心に担当していますが、それだけでなく採用アシスタントとして就活生向けの合同企業説明会にも参加しています。
先日、東京都主催のインターン事業の合同企業説明会に参加した際、就活生の方から「新人社員奮闘記2を読みました!」と声をかけていただきました。
自分の書いた記事が誰かに届いていることを実感でき、とても嬉しい瞬間でした。
当社では現在、インターンシップからの採用にも力を入れています。そこで今回は、インターンに参加を検討している方々に向けて、当社の実習内容について少し詳しくご紹介したいと思います。
■実習期間と特徴
以前【新人社員奮闘記2】②で、私自身が体験したインターンについて少し触れましたが、私のときは「1日7.5時間 × 10日間」でした。現在はプログラムがアップデートされ、「1日6時間 × 20日間」とよりじっくり学べる内容になっています。
IT企業のインターンと聞くと、「テキストをひたすら読み込みながら勉強する」というイメージを持たれる方も多いかもしれません。しかし、当社の実習は一味違います。
20日間のあいだ、実際の業務に携わる社員がサポートにつき、コミュニケーションを取りながら、現場に近い形で幅広い業務を体験できるのが大きな特徴です。
■実習スケジュール
現在は8名のインターン生を受け入れており、下記のようなカリキュラムで進んでいきます。
- ・1日目 社内ルールの説明、パソコン設定
- ・2日目 Wordを使用したマニュアル作成
- ・3日目 Word課題
- ・4~6日目 Excel課題
- ・7日目 PowerPointでスライド作成
- ・8日目 社員交流(担当以外の社員と経歴や経験談を聞ける場、ブログ執筆体験など)
- ・9~10日目 ゲーム形式でのビジネス理解
- ・11日目 電話・メール・ビジネス文書対応
- ・12~13日目 IT基礎(キッティング、ヘルプデスク、トラブルシューティング、ネットワークなど)
- ・14日目 Canva Eラーニング
- ・15~16日目 Canvaでパンフレット作成
- ・17~18日目 SNSマーケティング
- ・19日目 生成AI学習
- ・20日目 社員交流(8日目とは別の社員と交流、会社や面接に関する質問も可)
スキル学習と交流の両方をバランスよく体験できる構成になっています。
■当社のインターンが大切にしていること
当社では、「ご縁があって採用に至るかどうか」に関わらず、参加してくださった方が今後のキャリアに役立つ経験を得られるよう心がけています。実習内容は、技術面の専門スキルにとどまらず、ビジネス基礎やIT基礎といった“どこでも通用する力”を重視しています。
私自身もインターンを経験したからこそ、この考え方には大きな共感があります。
さらに「社員交流日」が設けられており、社員と近い距離で交流できるのも大きな魅力です。もちろん、「社員交流日」以外の機会にも交流は可能です。
実際に社内では、私を含め元インターンから入社した社員が3名おり、10月からはさらに2名が加わる予定です。
次回の「新人社員奮闘記2」が公開されるころには、元インターン出身の社員は5名に増えていると思います。その際には、私を含めた5人それぞれが感じたインターンの魅力や実際の感想をまとめてご紹介する予定です。
これからインターンを検討される方にとって、きっと参考になる内容になると思いますので、ぜひ次回もチェックしてみてください!