Apr 28, 2026

提案する力を、チームで育てる。プロポーザルにチャレンジする部隊の取り組み

サングループの中で、2年前から始まった挑戦

こんにちは。今回は、サングループの中で2年前から取り組んでいる、プロポーザルへのチャレンジについてご紹介したいと思います。

サングループというと、BPOやICTを通じてお客様の業務を支える会社、というイメージを持っていただくことが多いと思います。実際に私たちは、これまで現場での対応力や運営力を積み重ねながら、お客様のビジネスを支えてきました。その一方で、近年あらためて大切だと感じているのが、「支える力」に加えて「提案する力」を育てていくことです。サングループは、何事にも一生懸命に取り組む姿勢や、自分発信で興味を持ち行動することを大切にしており、新しい事業や取り組みにも前向きに挑戦する会社です。そうした空気の中で、プロポーザルにチャレンジする部隊も少しずつ形になってきました。

プロポーザルの相手は、地方自治体や東京都、そして各国の大使館関係者

私たちが向き合っているプロポーザルの相手は、地方自治体や東京都、そして各国の大使館関係者の方々です。こうした案件は、ただ資料を作ればよいというものではなく、相手の立場や課題、求められている視点を丁寧にくみ取りながら提案を組み立てていく必要があります。

相手が違えば、もちろん求められる内容も変わります。地域の魅力発信が求められることもあれば、事業の進め方や実現性、信頼感がより重視されることもあります。だからこそ、表面的に整った提案ではなく、「自分たちなら何ができるのか」「どんな価値を届けられるのか」をしっかり考えることが欠かせません。プロポーザルは、資料づくりというより、相手に向き合う力そのものが問われる仕事だと感じています。

ひとつの提案の裏側には、調べる力、考える力、伝える力がある

実際にこの取り組みに関わるようになって感じるのは、プロポーザルには本当にいろいろな力が必要だということです。情報を集める力、要点を整理する力、相手に伝わる構成を考える力、そして読み手の立場で言葉を選ぶ力。ひとつひとつは地道な作業ですが、その積み重ねが提案の質につながっていきます。

また、ひとりだけで完結するものではないのも、この取り組みのおもしろさです。現場を知っている人の視点、文章を整える人の視点、全体を見て方向をまとめる人の視点。それぞれの強みを持ち寄りながら、少しずつ提案を磨いていく。その過程の中で、「こんな見方もあるんだ」と気づかされることも多く、毎回学びがあります。

受注できたときの喜びは、この上ないものがあります

プロポーザルは、準備の段階では答えが見えにくいことも多く、簡単な取り組みではありません。時間をかけて考え、何度も見直し、チームで意見を出し合いながら形にしていくからこそ、結果が出るまでは緊張感もあります。

それでも、受注できたときの喜びは本当に大きいです。言葉では言い表しきれないくらい、うれしい気持ちになります。積み重ねてきた時間や悩んだ時間が報われたように感じますし、「この方向でよかったんだ」とチームで実感できる瞬間でもあります。ひとつの結果ではありますが、その喜びの中には、提案に関わったみんなの努力や思いがちゃんと詰まっているように思います。

挑戦の積み重ねが、これからのサングループの強みになる

まだこの取り組みは、完成されたものというより、育てている途中の挑戦です。けれど2年間続けてきたからこそ、少しずつ見えてきたこともあります。提案を通じて、自分たちの強みを言葉にする力が育ってきたこと。相手に伝わる形を考える視点が増えたこと。そして、チームでひとつのものをつくり上げる力が確実に深まってきたことです。

サングループはこれまでも、BPO・ICTをコア事業として堅実に歩みながら、新しい事業や分野にも挑戦してきました。そしてこれからも、「品質・信頼・安心」を大切にしながら、社会に役立つ企業を目指していく姿勢を掲げています。プロポーザルにチャレンジする部隊の取り組みも、まさにその延長線上にあるものだと感じています。

これからも、一つひとつの提案にしっかり向き合いながら、提案する力をチームで育てていきたいと思います。