Aug 30, 2018

「プロジェクトの報告、そして…」

4月に発足した「アプリRPA プロジェクト」は、「総合コミュニケーションアプリ開発」のチームと「RPA教本作成」のチームに分かれて、順調な滑り出しで始まりました。

しかし、両チームに様々な困難が降りかかります。
各々の業務や出張でスケジュール調整が困難化、開発や教本作成中にどんどん出てくる問題… などこれまでの詳細については、過去ブログを是非ご覧ください。

[第1回]新プロジェクト始動!第2弾
[第2回]アプリ・RPAプロジェクト経過報告-要件定義編-
[第3回]アプリ・RPAプロジェクト経過報告-要件定義実施結果編-
[第4回]アプリ・RPAプロジェクト経過報告-システム設計編-

「アプリRPA プロジェクト」は、昨年度に活動していたアプリ同好会が発展したプロジェクトです。
同好会時から、メンバーの大きな入れ替えはなく、メンバー全員の結束が強い状態でした。

ただ、結束が強いだけでなく、お互いへの理解・信頼が高いからこそ、遠慮なく言いたいことをつたえ、本心で会話してプロジェクトを進めることができました。
本心で話すことにより、ぶつかりあうことや、思っていることが口からでてしまうことなどもあります。

けれども、ぶつかったこと、正直に話したことを無駄にはせず、本心から伝えあった内容を元に真剣に深く対応を考え、提案し、議論して少しでも良い結果を生み出すために一丸となってプロジェクトを進めました。

その集大成として、本日8月29日にプロジェクトの報告会を行いました。
各人が尽力して、作成・修正・確認を重ねに重ねて行った成果物とともに、できる限りの報告を伝えました。
そんな報告会は、あっという間に過ぎていってしまいましたが、無事成功に終わり、プロジェクトとしてもよい評価をいただくことができました。

しかしながら、プロジェクトはむしろここからが本番です。
要件をつめ、基本的な設計を行い、イメージを完成させた今だからこそ再び、対象・目的・発展性・品質などプロジェクト発足当初ではあまり考えられなかった内容に挑み、より良いアプリケーションを制作してまいります。

今後も続いていくであろう「アプリRPA プロジェクト」に是非ご期待ください。